鶴ヶ城大茶会♪会津の茶道の歴史を知る

会津藩主・蒲生氏郷は茶道に親しみ、
利休七哲の筆頭にあげられるほどの武将でした。

氏郷は利休の死後、その子、小庵を会津にかくまい、
徳川家康と共に千家復興を秀吉に働きかけ、
その後の茶道隆盛に繋がることとなりました。

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その少庵がかくまわれている間に
氏郷のために造ったと伝えられるのが、
鶴ケ城公園内にある「茶室・麟閣」です。

 

小庵の月命日である7日には、
麟閣を会場にした茶会が行われています。

 

なかでも毎年10月に開催されるものを
「鶴ケ城大茶会」と称し、会津茶道会六流派のお点前による
お茶がいただけます。

 

一般のお客様にも広く公開していますので、
お城の中のお茶会というこの機会に、
会津の歴史と茶の湯に触れてみてはいかがでしょうか♪

 

 

○主催:(一財)会津若松市観光ビューロー
     TEL 0242-27-4005

○日時:10月4日(日)

○場所:鶴ヶ城本丸、鶴ヶ城公園内・茶室麟閣

○料金:一席500円(茶菓子付)

○駐車場:鶴ヶ城敷地内に有料駐車場あり

○道のり:当館から車で30分

画像引用元 会津若松観光ナビHPより